中森じゅあんのひとりごと

2010年4月10日現在


こんにちわ!
時間があるときに、ときどき、ひとりごとを書いていこうと思います。
もしよろしかったら、おつきあいくださいね。
もしも、こんなテーマの「ひとりごと」を言ってみて! というご希望がありましたら、メールをお送りください。参考にさせていただきます。

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2010年4月9日(金)


ようやく、すこしずつですが、暖かい陽射しが近づいてきましたね。お花見はなさいましたか?
自由が丘の遊歩道の桜並木は、寒い日が続いたおかげで、まだ少し残っています。
近くにいらした際は御覧になってはいかがでしょうか?
すっかりご無沙汰してしまいましたが、お元気でしょうか?
私は相変わらず・・・どころか、年々、いろいろな出来事や体験が押し寄せていて、これはもう一生続くものなのだと、ハラをくくっています。そんな「日々是バタバタ」な中でも、とてもうれしくて、とても頑張って、何日もかかりきりで仕上げたのが、作家の町田康さんの文庫本(講談社文庫)の解説です。実は、今日(4/9)はそのご本が届いたので、すごくうれしくなっています。
それにしても、自分の文を読み返すのは、ホントに苦痛。もっと上品に書くべきだったとか、力が入りすぎて×(ペケ)とか、いつも恥ずかしくて、穴を掘ってでも入ってしまいたくなります。(これが、困ったことに、いくつになっても直らないのです)町田さんのご本のタイトルは、 「猫にかまけて」 (←クリック)。猫好き、アニマル狂いの私ではありますが、町田さんの「猫本」には、すっかり脱帽させられました。さすがに詩人、芥川賞作家、パンクロックシンガーの書かれたものは、テーマが猫ちゃん達であっても、全く独自のユニークな観察眼、洞察力、自由無碍な表現力を発揮なさるものだナーと、すっかり感嘆したものです。かわいい猫ちゃんたちのPhoto(未発表)もたくさん載っているし、カッコいい町田さんのPhotoも入っていますから、ぜひ書店でどうぞ。
もう1つは、1年間お待たせしました(待っていてくださった方には)が、「グラツィア」で連載がスタートしました。お読みいただいたあかつきには、ご感想、ご要望、ご質問、何でも読者カードやメールなどでお寄せいただければ大変ありがたく思います。
編集長も、担当の編集者もきっときっと喜びますし、張り合いを感じると思いますので。もちろん何よりも、私自身が望むところではあります。
皆様の反響が一番。お気軽に自由に、正直に、キタンのないお声を聞かせてくださいませね。これからのために、前向きに生かしていきたいと思っていますので。
(しつこく、お願いいたします)

中森じゅあん


Mail: [ nakamori@juan.jp]

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